第12回串本町民総合展
古座キャンパスの文化祭と同じ日程で、「町民総合展」が開かれている。古座キャンパスに出かける前に体育館を覗いてみた。昨年度よりも点数が減ったのか、会場がスッキリしているように感じる。陶芸、俳画、絵手紙、生け花、絵画、写真、書道などなど、多岐にわたっている。
今年の書道のコーナーも点数が減った(串本古座高の書道部のせいか?)のか、アッサリとしている。古座キャンパスで、町展に出品している方に逢ったら、出品されなかったのですね~と嫌味っぽい口調・・・
一昨日のパフォーマンスでは完成後に作品を持つ役だったので、正面からの写真を撮ることができなかったから、今日はシッカリとカメラに収めた。
校庭では、クラスごとの模擬店や生演奏・生歌で盛り上がっていた。こちらのキャンパスの先生には芸達者が多いようで、生徒の出演の合間に先生が何人も登場し、ギターを弾きながらの生歌で頑張って、文化祭を盛り上げようという気持ちが印象的だった。
2年生書道選択生の作品「般若心経」の大作は、作品の最後に「為故木下悠石先生」と為書きをしたのだが、それを見てくれた先輩の奥さんから譲ってほしいとの依頼があったので、作品を引き取っていただいた。夕方所用で自宅にお邪魔したら仏壇の部屋の壁に飾ってくれていた。体育館で見た時にはそれほどでもないと思ったが、一般の部屋に入ると存在感は半端じゃなかった。なにせ襖三枚強の大きさだから。
奥さんが、「涙もろい人だったから、これを見て泣いているね」だって。生徒たちも喜ぶと思う。いい供養になったかな。
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