高校の文化祭
今日と明後日は串本古座高校、古座キャンパスの文化祭だ。最初の予定では、11月18日、19日となっていたのだが、19日が3年生の大学や専門学校の受験日と重なって出られない生徒が大勢いることが分かった。そこで、1週間早くした。ところが、土曜日は吹奏楽の大会があるので、土曜日の日程を日曜日にずらすという苦肉の策となった。
書道部は、作品展示と恒例となってきたパフォーマンスだ。開会宣言のすぐ後に出番がきた。青少年の家の「夏まつり」、串本古座高校串本キャンパスと発表を重ね、今日は総仕上げと言える。
初めて7名の書道部全員が揃った。部員たちは、串本キャンパスの大勢の見物人で度胸が付いたのか、今日は不思議にドキドキしないと余裕が出てきた。音楽が流れ、3年生が大字「飛翔」を書き、みんなで詩を書き分けた。出来栄えは、やっぱり練習を重ねると上手くなった。
書道選択の1年生は全員で「牛橛造像記」を、2年生は「般若心経」を臨書したものを発表した。今回は、先日行った木下先輩の遺作展から10点を借りて展示コーナーを設けた。2年生は、半年間、木下先生に教わっているので、般若心経を捧げられて良い供養になったと思う。
隣の古座小学校の4~6年生も同席していたが、興味津々で見ていた。
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