寄贈式
10月に、木下先輩の遺墨展をした時に、司馬遼太郎氏の街道を行くの一節の作品を、町役所に寄贈してはどうかという話が具体化した。先輩の奥さんも、大いに喜ばれて、その話が着々と進んだ。遺墨展後、先輩が長らく奉職した串本古座高校古座キャンパスの文化祭で、再度遺墨展をすることになったので、引き渡しが少々延びてしまった。町長のスケジュールを見て、今日ということになった。
奥さんとしては、寄贈式というような大層な形式は勘弁願いたいと思われていたようだが、そういう場が設定されてしまった。一人では心細いので同席してほしいということで、一緒に町長室へ。紀伊民放新聞社と熊野新聞社の記者も駆けつけて、記事を新聞に載せるという。👀
これで先輩の一連の行事が一通り終わり、奥さんも一段落しましたと言って帰られたので良かった。
2016年11月28日月曜日
2016年11月26日土曜日
1067 2016.11.26
トンネルのお陰で
先週の土曜日は悪天候で走れなかったので、二週間ぶりのサイクリング。午前中は穏やかな天気だったのに、昼前から風が強くなった。明日は一日中雨の予報だが、今日は雨の心配がないのが救いだ。寒気が来ているので、秋用のウェアから冬用に衣替えをしたが、走り始めはやっぱり寒く感じられる。ウィンドブレーカーは常備しているので、いよいよの時には着なければ。
15㎞の休憩地点で、相談する。ずっと左側の一枚岩コースで走っていたが、今日は右側の瀧の拝コースをチョイス。一枚岩方面よりもさらに交通量が少ないので助かる。途中、昨年開通した「中崎トンネル」がある。行きはトンネルを通る。このトンネルのお陰で、瀧の拝へはかなりショートカットとなった。観光客はアクセスが良くなり、地元の道の駅も活気ができた。こちらのコースは、途中に結構な坂道があるので、一枚岩よりはハードだ。
このトンネルが開通したことで困った人がいる。トンネルよりも先の旧道に「ダーチャ やまんば」という喫茶店がある。当然観光客は、そこを通らない。地元の人が利用する雰囲気ではないので、営業はあがったりでは。帰りに寄ってみたが、案の定誰もいない。いつまで続くのかと思ってしまう。ちなみに「ダーチャ」って何だろうと調べてみた。庭付きの別荘というような意味らしい。
先週の土曜日は悪天候で走れなかったので、二週間ぶりのサイクリング。午前中は穏やかな天気だったのに、昼前から風が強くなった。明日は一日中雨の予報だが、今日は雨の心配がないのが救いだ。寒気が来ているので、秋用のウェアから冬用に衣替えをしたが、走り始めはやっぱり寒く感じられる。ウィンドブレーカーは常備しているので、いよいよの時には着なければ。
15㎞の休憩地点で、相談する。ずっと左側の一枚岩コースで走っていたが、今日は右側の瀧の拝コースをチョイス。一枚岩方面よりもさらに交通量が少ないので助かる。途中、昨年開通した「中崎トンネル」がある。行きはトンネルを通る。このトンネルのお陰で、瀧の拝へはかなりショートカットとなった。観光客はアクセスが良くなり、地元の道の駅も活気ができた。こちらのコースは、途中に結構な坂道があるので、一枚岩よりはハードだ。
このトンネルが開通したことで困った人がいる。トンネルよりも先の旧道に「ダーチャ やまんば」という喫茶店がある。当然観光客は、そこを通らない。地元の人が利用する雰囲気ではないので、営業はあがったりでは。帰りに寄ってみたが、案の定誰もいない。いつまで続くのかと思ってしまう。ちなみに「ダーチャ」って何だろうと調べてみた。庭付きの別荘というような意味らしい。
2016年11月23日水曜日
1066 2016.11.23
ジオ・パークに遠足
出雲の公民館の行事でバス遠足に参加した。今回は、この近くのジオ・パークに行く。ジオとは、地球とか大地を指す。パークは公園だから、「地球の公園」とか「大地の公園」という意味だ。
参加者は17名。最初に向かったのは、古座川町池野山にある「虫食い岩」。名の通り、虫が食ったような穴が無数に開いている。ガイドさんの説明によると、太古の時代、ここは海で浸食されてできたということだ。虫食い岩の頂上付近に障子が見える。かなり昔、ここで行者が修行したとかで、中の写真を見せてもらったが、思ったよりも広いのでビックリ。そこまで岩山を登っていくということをしていたと思うと驚きだ。岩山の横に行者が行き来するのに彫った階段のようなものが残されていたけれど、ものすごく急だった。途中まで登ってみたが怖い。
そこを見た後、いつもサイクリングで行っている一枚岩へ。一枚岩から、さきほどの虫食い岩を通って、浦神という海岸までは一つの岩脈になっており、石の成分は凝灰岩というものでできているとのこと。割ともろく、崩落は珍しくないとのこと。この辺りを散策したけれど、モミジの葉などが赤く色づいてきれいだった。地面のいたるところが掘り返されいたのだが、どうもイノシシの仕業らしい。夜中にミミズを探して掘ったようだ。
ここで昼食となった。河原に降りて弁当を食べた。ガイドさんから石のことについて、少し学んだので、興味を持って河原の石を観察して見るとなかなか面白い、と思えた。
最後は、子授けイチョウで有名な光泉寺へ。今日はこの寺ではイベントがあり、10時から餅まきがあるとのことだったが、午後に行ったので全く関係なしだった。こちらのイチョウの葉は、まだ緑色が残っているので、あと一週間後ぐらいが見ごろだろうか。次回のサイクリングは、ここまで来てみようかな。銀杏の方は殆ど落ちてしまったらしく、樹上を眺めても実は付いてなかった。もしかしたら午前中に拾われたかもしれない。
ガイドさんに説明を受けると、いままで何となく見てきたものが新鮮に見えるのが不思議だ。
出雲の公民館の行事でバス遠足に参加した。今回は、この近くのジオ・パークに行く。ジオとは、地球とか大地を指す。パークは公園だから、「地球の公園」とか「大地の公園」という意味だ。
参加者は17名。最初に向かったのは、古座川町池野山にある「虫食い岩」。名の通り、虫が食ったような穴が無数に開いている。ガイドさんの説明によると、太古の時代、ここは海で浸食されてできたということだ。虫食い岩の頂上付近に障子が見える。かなり昔、ここで行者が修行したとかで、中の写真を見せてもらったが、思ったよりも広いのでビックリ。そこまで岩山を登っていくということをしていたと思うと驚きだ。岩山の横に行者が行き来するのに彫った階段のようなものが残されていたけれど、ものすごく急だった。途中まで登ってみたが怖い。
そこを見た後、いつもサイクリングで行っている一枚岩へ。一枚岩から、さきほどの虫食い岩を通って、浦神という海岸までは一つの岩脈になっており、石の成分は凝灰岩というものでできているとのこと。割ともろく、崩落は珍しくないとのこと。この辺りを散策したけれど、モミジの葉などが赤く色づいてきれいだった。地面のいたるところが掘り返されいたのだが、どうもイノシシの仕業らしい。夜中にミミズを探して掘ったようだ。
ここで昼食となった。河原に降りて弁当を食べた。ガイドさんから石のことについて、少し学んだので、興味を持って河原の石を観察して見るとなかなか面白い、と思えた。
最後は、子授けイチョウで有名な光泉寺へ。今日はこの寺ではイベントがあり、10時から餅まきがあるとのことだったが、午後に行ったので全く関係なしだった。こちらのイチョウの葉は、まだ緑色が残っているので、あと一週間後ぐらいが見ごろだろうか。次回のサイクリングは、ここまで来てみようかな。銀杏の方は殆ど落ちてしまったらしく、樹上を眺めても実は付いてなかった。もしかしたら午前中に拾われたかもしれない。
ガイドさんに説明を受けると、いままで何となく見てきたものが新鮮に見えるのが不思議だ。
2016年11月20日日曜日
1065 2016.11.20
昨日の地震
昨日の午前11時前に地震があった。揺れる少し前に前兆みたいなものがあり、その直後揺れだした。一瞬、串本沖を震源とする直下型か?と身構えたけれど、しばらくすると止まった。震源地は海底ではなく、和歌山県の内陸部とのことだったから、南海トラフとは無関係かな。
気象庁によると、串本は震度3だった。串本に戻ってからは初めての本格的な揺れを感じた。11年の東日本大地震いらい、日本の色んなところで地震が起きているので、やはり心配だ。その時間、子供たちを教えていたのだけれど、小学校1年生の児童にとっては生まれて初めての体験だったかもしれない。「心臓がドキドキしている」とビビり顔だった。こんな時に本当に大地震が起きたら、自分だけではなく、心配りをしなければと改めて感じたけれど、実際にはどうかな~。
庭のビワ
今年、初めて実を付けたビワの樹に、来年の実となる花がたくさん付いている。この分でいくと、来年は多くの実を付けてくれそうだ。S君から貰った苗で、大きな実を付けるのが特徴だ。やっぱり実がなる樹木の方が楽しみがあっていい。
昨日の午前11時前に地震があった。揺れる少し前に前兆みたいなものがあり、その直後揺れだした。一瞬、串本沖を震源とする直下型か?と身構えたけれど、しばらくすると止まった。震源地は海底ではなく、和歌山県の内陸部とのことだったから、南海トラフとは無関係かな。
気象庁によると、串本は震度3だった。串本に戻ってからは初めての本格的な揺れを感じた。11年の東日本大地震いらい、日本の色んなところで地震が起きているので、やはり心配だ。その時間、子供たちを教えていたのだけれど、小学校1年生の児童にとっては生まれて初めての体験だったかもしれない。「心臓がドキドキしている」とビビり顔だった。こんな時に本当に大地震が起きたら、自分だけではなく、心配りをしなければと改めて感じたけれど、実際にはどうかな~。
庭のビワ
今年、初めて実を付けたビワの樹に、来年の実となる花がたくさん付いている。この分でいくと、来年は多くの実を付けてくれそうだ。S君から貰った苗で、大きな実を付けるのが特徴だ。やっぱり実がなる樹木の方が楽しみがあっていい。
2016年11月14日月曜日
1064 2016.11.14
低いところに虹が
久しぶりに二人で津荷の「ヴァレ・ノアール」へ、お昼を食べに行った。ここは古座キャンパスから近いので、授業が終わった後、けっこう一人で立ち寄ることがある。スパゲティーが美味しいと評判の店だ。
食事が出来てくるのを待っていたら、それまで雨が降っていたのが止んで明るくなってきたと思って外を眺めたら、きれいな虹が出ていた。
虹といえば見上げるようにアーチを描くイメージがあるのに、目の前に出ている虹は、なんと目の高さにかかっている。
これは珍しいとカメラに収めた。ほんの一瞬だったようで、暫くしたら消えてしまった。
虹と一緒に写っている旗に注目。「コクリコ坂から」というアニメ映画の中に登場してくる旗と同じだ。国際信号旗で、上から「U」「W」「1」という文字らしい。「御安航を祈る」とか「いってらっしゃい」・「おかえりなさい」的な意味合いらしい。店内にコクリコ坂からのポスターが貼ってあるけれど、どっちが先なのかな?
今日が、68年ぶりのスーパームーンだ。と、以前から言われていたが、あいにく天気が悪い。今日が曇りか雨の予報があったので、1日前の月を写した。満月じゃないので、少し楕円だけれど、普段の月より大きいのか?明るさで30%、大きさで14%増らしい。言われてみれば大きい気もするが、比較する対象がないので難しい。
久しぶりに二人で津荷の「ヴァレ・ノアール」へ、お昼を食べに行った。ここは古座キャンパスから近いので、授業が終わった後、けっこう一人で立ち寄ることがある。スパゲティーが美味しいと評判の店だ。
食事が出来てくるのを待っていたら、それまで雨が降っていたのが止んで明るくなってきたと思って外を眺めたら、きれいな虹が出ていた。
虹といえば見上げるようにアーチを描くイメージがあるのに、目の前に出ている虹は、なんと目の高さにかかっている。
これは珍しいとカメラに収めた。ほんの一瞬だったようで、暫くしたら消えてしまった。
虹と一緒に写っている旗に注目。「コクリコ坂から」というアニメ映画の中に登場してくる旗と同じだ。国際信号旗で、上から「U」「W」「1」という文字らしい。「御安航を祈る」とか「いってらっしゃい」・「おかえりなさい」的な意味合いらしい。店内にコクリコ坂からのポスターが貼ってあるけれど、どっちが先なのかな?
今日が、68年ぶりのスーパームーンだ。と、以前から言われていたが、あいにく天気が悪い。今日が曇りか雨の予報があったので、1日前の月を写した。満月じゃないので、少し楕円だけれど、普段の月より大きいのか?明るさで30%、大きさで14%増らしい。言われてみれば大きい気もするが、比較する対象がないので難しい。
2016年11月13日日曜日
1063 2016.11.13
第12回串本町民総合展
古座キャンパスの文化祭と同じ日程で、「町民総合展」が開かれている。古座キャンパスに出かける前に体育館を覗いてみた。昨年度よりも点数が減ったのか、会場がスッキリしているように感じる。陶芸、俳画、絵手紙、生け花、絵画、写真、書道などなど、多岐にわたっている。
今年の書道のコーナーも点数が減った(串本古座高の書道部のせいか?)のか、アッサリとしている。古座キャンパスで、町展に出品している方に逢ったら、出品されなかったのですね~と嫌味っぽい口調・・・
一昨日のパフォーマンスでは完成後に作品を持つ役だったので、正面からの写真を撮ることができなかったから、今日はシッカリとカメラに収めた。
校庭では、クラスごとの模擬店や生演奏・生歌で盛り上がっていた。こちらのキャンパスの先生には芸達者が多いようで、生徒の出演の合間に先生が何人も登場し、ギターを弾きながらの生歌で頑張って、文化祭を盛り上げようという気持ちが印象的だった。
2年生書道選択生の作品「般若心経」の大作は、作品の最後に「為故木下悠石先生」と為書きをしたのだが、それを見てくれた先輩の奥さんから譲ってほしいとの依頼があったので、作品を引き取っていただいた。夕方所用で自宅にお邪魔したら仏壇の部屋の壁に飾ってくれていた。体育館で見た時にはそれほどでもないと思ったが、一般の部屋に入ると存在感は半端じゃなかった。なにせ襖三枚強の大きさだから。
奥さんが、「涙もろい人だったから、これを見て泣いているね」だって。生徒たちも喜ぶと思う。いい供養になったかな。
古座キャンパスの文化祭と同じ日程で、「町民総合展」が開かれている。古座キャンパスに出かける前に体育館を覗いてみた。昨年度よりも点数が減ったのか、会場がスッキリしているように感じる。陶芸、俳画、絵手紙、生け花、絵画、写真、書道などなど、多岐にわたっている。
今年の書道のコーナーも点数が減った(串本古座高の書道部のせいか?)のか、アッサリとしている。古座キャンパスで、町展に出品している方に逢ったら、出品されなかったのですね~と嫌味っぽい口調・・・
一昨日のパフォーマンスでは完成後に作品を持つ役だったので、正面からの写真を撮ることができなかったから、今日はシッカリとカメラに収めた。
校庭では、クラスごとの模擬店や生演奏・生歌で盛り上がっていた。こちらのキャンパスの先生には芸達者が多いようで、生徒の出演の合間に先生が何人も登場し、ギターを弾きながらの生歌で頑張って、文化祭を盛り上げようという気持ちが印象的だった。
2年生書道選択生の作品「般若心経」の大作は、作品の最後に「為故木下悠石先生」と為書きをしたのだが、それを見てくれた先輩の奥さんから譲ってほしいとの依頼があったので、作品を引き取っていただいた。夕方所用で自宅にお邪魔したら仏壇の部屋の壁に飾ってくれていた。体育館で見た時にはそれほどでもないと思ったが、一般の部屋に入ると存在感は半端じゃなかった。なにせ襖三枚強の大きさだから。
奥さんが、「涙もろい人だったから、これを見て泣いているね」だって。生徒たちも喜ぶと思う。いい供養になったかな。
2016年11月12日土曜日
1062 2016.11.12
気持ちよくサイクリング
先週に引き続きサイクリングをした。この時期としては気温が高め、快晴で無風に近い絶好のコンディションだ。いつものように「一枚岩」を目指して走る。風がないので脚にかかる負担が全然違う。途中で目的地を変更し、一枚岩を通り過ぎて「三尾川」まで走ることに。この辺りまでは割合平坦なコースなので、距離が延びても大丈夫だろうということで。
三尾川は一枚岩からは4㎞ほど奥だ。余裕を持って到着した。その道をそのまま進むと、6㎞で「七川ダム」に行けるのだが、ここは最後がきつい上り坂となる。今の体力では辛いね~と相談し、また今度ということに。
NHKの番組で、日野正平さんの「こころ旅」という自転車番組がある。今朝、テレビを見ていたらちょうど放映されていた。今日は16㎞走るコースだった。その話をT君に話したら、「それじゃ楽ちんだね~」と言う。アップとは言わないけれど、その距離じゃもの足りないかな。
本日の走行距離は、約60㎞。だいぶ脚に持久力が戻ってきたようで、帰っても余裕があった。
先週に引き続きサイクリングをした。この時期としては気温が高め、快晴で無風に近い絶好のコンディションだ。いつものように「一枚岩」を目指して走る。風がないので脚にかかる負担が全然違う。途中で目的地を変更し、一枚岩を通り過ぎて「三尾川」まで走ることに。この辺りまでは割合平坦なコースなので、距離が延びても大丈夫だろうということで。
三尾川は一枚岩からは4㎞ほど奥だ。余裕を持って到着した。その道をそのまま進むと、6㎞で「七川ダム」に行けるのだが、ここは最後がきつい上り坂となる。今の体力では辛いね~と相談し、また今度ということに。
NHKの番組で、日野正平さんの「こころ旅」という自転車番組がある。今朝、テレビを見ていたらちょうど放映されていた。今日は16㎞走るコースだった。その話をT君に話したら、「それじゃ楽ちんだね~」と言う。アップとは言わないけれど、その距離じゃもの足りないかな。
本日の走行距離は、約60㎞。だいぶ脚に持久力が戻ってきたようで、帰っても余裕があった。
2016年11月11日金曜日
1061 2016.11.11
高校の文化祭
今日と明後日は串本古座高校、古座キャンパスの文化祭だ。最初の予定では、11月18日、19日となっていたのだが、19日が3年生の大学や専門学校の受験日と重なって出られない生徒が大勢いることが分かった。そこで、1週間早くした。ところが、土曜日は吹奏楽の大会があるので、土曜日の日程を日曜日にずらすという苦肉の策となった。
書道部は、作品展示と恒例となってきたパフォーマンスだ。開会宣言のすぐ後に出番がきた。青少年の家の「夏まつり」、串本古座高校串本キャンパスと発表を重ね、今日は総仕上げと言える。
初めて7名の書道部全員が揃った。部員たちは、串本キャンパスの大勢の見物人で度胸が付いたのか、今日は不思議にドキドキしないと余裕が出てきた。音楽が流れ、3年生が大字「飛翔」を書き、みんなで詩を書き分けた。出来栄えは、やっぱり練習を重ねると上手くなった。
書道選択の1年生は全員で「牛橛造像記」を、2年生は「般若心経」を臨書したものを発表した。今回は、先日行った木下先輩の遺作展から10点を借りて展示コーナーを設けた。2年生は、半年間、木下先生に教わっているので、般若心経を捧げられて良い供養になったと思う。
隣の古座小学校の4~6年生も同席していたが、興味津々で見ていた。
今日と明後日は串本古座高校、古座キャンパスの文化祭だ。最初の予定では、11月18日、19日となっていたのだが、19日が3年生の大学や専門学校の受験日と重なって出られない生徒が大勢いることが分かった。そこで、1週間早くした。ところが、土曜日は吹奏楽の大会があるので、土曜日の日程を日曜日にずらすという苦肉の策となった。
書道部は、作品展示と恒例となってきたパフォーマンスだ。開会宣言のすぐ後に出番がきた。青少年の家の「夏まつり」、串本古座高校串本キャンパスと発表を重ね、今日は総仕上げと言える。
初めて7名の書道部全員が揃った。部員たちは、串本キャンパスの大勢の見物人で度胸が付いたのか、今日は不思議にドキドキしないと余裕が出てきた。音楽が流れ、3年生が大字「飛翔」を書き、みんなで詩を書き分けた。出来栄えは、やっぱり練習を重ねると上手くなった。
書道選択の1年生は全員で「牛橛造像記」を、2年生は「般若心経」を臨書したものを発表した。今回は、先日行った木下先輩の遺作展から10点を借りて展示コーナーを設けた。2年生は、半年間、木下先生に教わっているので、般若心経を捧げられて良い供養になったと思う。
隣の古座小学校の4~6年生も同席していたが、興味津々で見ていた。
2016年11月7日月曜日
1060 2016.11.7
干し柿
くだものの中で、柿は好物の一つだ。干し柿は特に良い。秋口に柿が店頭に出始めると迷わずに買う。まず刀根柿が並ぶ。今は、富有柿や次郎柿だ。柿と一口に言っても、味はいろいろ。同じ種類の柿でも甘さがまったく違うものもあるけれど。
隣のNさんが昨日干し柿用の柿をくれた。自分の畑から収穫して皮を剥いていたのだけれど、飽きてきたということだ。Nさんの軒下を見るとたくさん吊るしてある。あれだけ一人で剥けば飽きたことだろう。
我が家も、早々に皮を剥き吊るした。昨年は、この時期に雨が降ったり、湿気が多かったのか、吊るし柿にカビが生えて失敗した。今年は天候に恵まれておいしくできればいいなぁ。
芋を掘った後の場所の一部にソラマメの苗を植えた。家内の実家の義父から貰ってきた。こちらも昨年はうまく実らなかった。こちらの理由は、5枚葉が出たら次の芽を欠くということをしなかったことによる。先日、義父から教わって知った。
くだものの中で、柿は好物の一つだ。干し柿は特に良い。秋口に柿が店頭に出始めると迷わずに買う。まず刀根柿が並ぶ。今は、富有柿や次郎柿だ。柿と一口に言っても、味はいろいろ。同じ種類の柿でも甘さがまったく違うものもあるけれど。
隣のNさんが昨日干し柿用の柿をくれた。自分の畑から収穫して皮を剥いていたのだけれど、飽きてきたということだ。Nさんの軒下を見るとたくさん吊るしてある。あれだけ一人で剥けば飽きたことだろう。
我が家も、早々に皮を剥き吊るした。昨年は、この時期に雨が降ったり、湿気が多かったのか、吊るし柿にカビが生えて失敗した。今年は天候に恵まれておいしくできればいいなぁ。
芋を掘った後の場所の一部にソラマメの苗を植えた。家内の実家の義父から貰ってきた。こちらも昨年はうまく実らなかった。こちらの理由は、5枚葉が出たら次の芽を欠くということをしなかったことによる。先日、義父から教わって知った。
2016年11月6日日曜日
1059 2016.11.6
芋掘り~今年の収穫は?
近くの畑では、ほぼ芋掘りが終了した。自宅前の師匠の畑でも、何畝かずつ掘り進め、2日ほど前に完了した。顔を合わせると、「まだ掘らないのか?」と言われていたのだが、そのままになっていた。
明日から仕事が始まるので、天気が良いので掘ってみることにした。例年に比べると、やや小ぶりなものが多そうだ。ただ、去年も一昨年も動物(ねずみか?)に何十個も齧られて、それらは廃棄した。今年は殆ど被害を受けていない分、豊作のようだ。
小さい畑なので、全部掘ってしまえば良いのだが、無理をせずに今日は2畝だけ。自分の家の食料というよりは、みんなに貰ってもらうのを楽しみに作っている感がある。
近くの畑では、ほぼ芋掘りが終了した。自宅前の師匠の畑でも、何畝かずつ掘り進め、2日ほど前に完了した。顔を合わせると、「まだ掘らないのか?」と言われていたのだが、そのままになっていた。
明日から仕事が始まるので、天気が良いので掘ってみることにした。例年に比べると、やや小ぶりなものが多そうだ。ただ、去年も一昨年も動物(ねずみか?)に何十個も齧られて、それらは廃棄した。今年は殆ど被害を受けていない分、豊作のようだ。
小さい畑なので、全部掘ってしまえば良いのだが、無理をせずに今日は2畝だけ。自分の家の食料というよりは、みんなに貰ってもらうのを楽しみに作っている感がある。
2016年11月5日土曜日
1058 2016.11.5
今年の桜は?
毎年、秋口からこの時期になると、狂い咲きの桜がでてくる。いつものことなのだが、今年は少し変だ。
例年だと、一本の木の先にチラホラと、ほんの数輪という咲き方なのだが、今年は春の盛りの状態とまではいかないけれど、5分咲きのような樹があるのには驚く。
異常気象によるものなのか、でも少々不気味ではある。
久しぶりに走ると・・・
7月の末から長い夏休みに入っていた。9月に入っても土曜日が雨模様だったり、真夏と変わらない暑さだったりで、再開が延び延びになった。
二週間前に一度走り、今日が二度目。二週間前には参った。いつもの『一枚岩』までの、約50㎞を走ったのだが、最後の坂で脚がパンパンになった。走り終えて自転車を降りたら、脚の力が抜けたような感じになってしまった。いつも走っていると、どうってことはないのに。やっぱり継続だ。
今日は前回のようにはならなかったのは良かった。
前回走った時には、『一枚岩』のところに『キイジョウロウホトトギス』が見ごろだったのに、今日は咲き終わっていたのが残念だった。
毎年、秋口からこの時期になると、狂い咲きの桜がでてくる。いつものことなのだが、今年は少し変だ。
例年だと、一本の木の先にチラホラと、ほんの数輪という咲き方なのだが、今年は春の盛りの状態とまではいかないけれど、5分咲きのような樹があるのには驚く。
異常気象によるものなのか、でも少々不気味ではある。
久しぶりに走ると・・・
7月の末から長い夏休みに入っていた。9月に入っても土曜日が雨模様だったり、真夏と変わらない暑さだったりで、再開が延び延びになった。
二週間前に一度走り、今日が二度目。二週間前には参った。いつもの『一枚岩』までの、約50㎞を走ったのだが、最後の坂で脚がパンパンになった。走り終えて自転車を降りたら、脚の力が抜けたような感じになってしまった。いつも走っていると、どうってことはないのに。やっぱり継続だ。
今日は前回のようにはならなかったのは良かった。
前回走った時には、『一枚岩』のところに『キイジョウロウホトトギス』が見ごろだったのに、今日は咲き終わっていたのが残念だった。
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