宵宮の一日
今日から出雲の祭りだ。午前6時集合のはずが、10分前には仕事が始まっている。各区長と氏子総代と有志の参加で、各地区の幟を組み立てて立てる。長い竹や木の棒に幟をセットし、それを人力で立て、穴に入れる。これはかなり力の要る作業だ。
手際よく組み立てて15分ほどで立ち上がった。6地区あるので、6本の幟がはためく様は、祭が来たんだと実感させられる。早朝の作業はこれで終了。後は夜の活動を待つのみ。
7時に宿を出発し、いよいよ笛や太鼓の音に合せて、屋台が練り歩いて行く。お宮さんまで大した距離ではないのだが、結構な時間を費やした。境内に入って、区長、氏子総代、獅子舞保存会の境内で獅子舞を奉納する若手たちが、神主の御祓いを受ける。
その後、獅子舞いを奉納して、神社から降りてくる。これからが長い。神輿を練り歩くのだが、行きつ戻りつで、なかなかゴールにたどり着けない。宿の集会所に戻ったのは9時半を回っていた。
若者たちはいつまで宴会をするのだろうか。明日が早いというのに、大丈夫だろうか。
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