タヌキ?の食事場所?
ここのところ、毎朝起きて庭を見る。すると芝の上にスイカの残骸が転がっている。多い時には3個もあった。おそらくタヌキの仕業だと思うのだが、夜のうちに何処かの畑からスイカを盗んできて、我が家の芝生の上で食べているらしい。「どうして?」と思ってしまう。盗んだ畑で食べればいいものを、わざわざ遠く(?)から運んできて食べる理由がわからん。このスイカを入れて、もう10個以上は食べられている。
その食べかすを処理するのも面倒だ。一晩中張り込んでいれば来なくなるとは思うけれど。スイカ自体がなくなるのも時間の問題だから待つことにしよう。来年も同じようなことがあれば考えなければ。タヌキと決めつけたが、それ以外で可能性があるのは、アライグマかハクビシンかアナグマが生息しているようだけれど。ヒトではないと思うけれど。
「ざぶり」という言葉
久しぶりにこんな方言を聞いた。
最近、天気が安定しない。一日中晴れていたという日がない。今日も朝から快晴で、しばらくこんな天気が無かったので、お盆に使った布団を干した。気温も急上昇し、よく乾いたので取り込もうとしていたら、急に雲行きが怪しくなったと思ったすぐ後、雨がザーっと降り出した。間一髪で難を逃れたのは実家の方で、自宅の方にも洗濯物を干していたので取り込みに行ったのだが、途中はザーザー降りなのに、家に着く頃には晴れ間が出ている。雨は自宅の方から降り始めて実家の方へ来たのだろう。その雨も5分もすると止んで、太陽が照りだした。
その後、「せんだん」という喫茶店に行って、その雨の話をしていたら、こんな雨をこの土地では「ざぶり」と言うんですねとそこの奥さんが言う。何十年ぶりに聞く言葉だけれど、確かにそうだ。
「ざぶり」とは、夕立とか通り雨を言う。語源は知らないけれど、「ざぶん」とか「ざぶり」という擬態語から来ているのかもしれない。そこの主人は、ここの出身でUターンだが、奥さんは関東の方なので、その「ざぶり」という言葉が印象深く残っているみたい。こちらも久しぶりで新鮮だった。
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