2014年8月30日土曜日

8*30 おもしろらんど夏祭り

第10回の夏祭り


 昨夜の天気予報では、一日中20%の降水確率だったので、降らないのかと思っていた。朝起きたら雨が降っている。今日の天気を見たら、60%に変更されていた。雨が降ると客足が鈍るし、外でのコンサートは体育館になるので、やっぱり解放感に欠ける。
 心配していた雨も昼前には上がり、午後からは晴れ間も見えてきたので、天気予報はまたまた外れという感じだ。天気は回復したものの、足場が悪いので、外での踊りやこンサートは室内になってしまったのは残念だった。
 2時に開始。書道体験のブースに入る子どもはポツポツ。いつものことだけれど。しかも来ない時には誰も来ず、来る時はドッと来るので対応が難しい。来る子の顔ぶれを見ていると、割とリピーターが多い。祭に参加する子供たちは固定化しているのかもしれない。
 昨日、急遽裏打ちをした作品を展示した。無いよりは、書道体験のムード作りには良かったかも。夕方には講座は終了したのだが、家に帰ってくるとドッと疲れが出た。
 

2014年8月29日金曜日

8*29 雑用で多忙

明日の準備

 明日の午後、青少年の家で「おもしろらんど夏祭り」がある。帰郷してからは、毎回協力している。そのお祭りの案内が、喫茶店で開いた今朝の「熊野新聞」に載っていた。その案内の文面を読むと、なんと「・・・玄仙さんの作品展示コーナーが・・・」とある。そんな話は聞いてないよと思いながら、担当者のSさんに問い合わせると、「お願いしたい」と言う。以前に展示したもので構わないというが、こちらが納得できない。そんな訳で、急遽の裏打ち仕事となってしまった。
 10月からの二人展の準備をしていたので事なきを得たが、ちょっとドキッとする話だった。裏打ち作業は、こちらに来て数をこなしてきたからスムーズに終えた。



敬老の日の行事

 9月15日は敬老の日だ。毎年、この日に75歳以上の方を招いて、敬老会を催す。出雲の全人口は800数十名だが、75歳以上の後期高齢者は145名。日本全体も高齢社会だが、この
地区は超高齢社会と言える。前期高齢者を加えた時の割合を考えると恐ろしくなる。と言いながら、あと5年もすると、自分もその仲間入りになるのだから、なんとも・・・
 敬老会の行事で、その方々にお土産を渡す。その名札書きを頼まれてしまった。145枚書くのは結構骨が折れる。「芸は身を助く」って本当かな?

2014年8月27日水曜日

8*27 花火大会

初めて見た

第10回の串本まつりのメインである花火大会が今夜行われた。串本まつりは8月3日までの1週間で色々なイベントが行われる。花火大会は、当初3日の予定だった。ところが豪雨により延期となった。毎年、この時期は上京と重なり見たことがなかった。そういう意味では、その豪雨に感謝しなければいけない。
 開始は8時から。家の中に居てもドカン、ドカンという音が響いてくる。最初は自宅の裏から道路に出たところで見ていたのだが、2㎞ほどの距離があるので迫力に欠ける。どうせならとバイクに乗って打ち上げ場所に近い所まで行った。その辺りになると車が至る所に駐車している。こういう時はバイクは便利。車のナンバーを見ると、県外ナンバーが結構いる。花火好きが多いのか。
 ここからだと迫力満点。腹に響く。デジカメで撮ったけれど、今夜は風がやや強かった影響で、花火が少し流れるためか、綺麗にピントピッタリというのは無かった。三脚を持たないで行ったのもあるけれど。やっぱり花火は近場で見るに限る、と思った。

2014年8月26日火曜日

8*26 陶芸の完成品

初心者の失敗

7月24・25日の陶芸教室で作ったものが、今日、公民館館長から渡された。一度素焼きをして、その後に釉薬をかけて焼いて完成となる。水差しを2個作ってあったのだが、1個の方は残念ながら失敗作となってしまつた。初心者が失敗するパターンらしいのだが、底から立ち上げる時に、接着が甘く、素焼きの時に離れてしまった。そんな訳で、その水差しは素焼きの段階で終了となった。もう一方は、上手く釉薬がかかり、売り物になるほどのクオリティだ。でも焼くのも釉薬を付けるのも先生だから、なんとも微妙だけれど。
 9月から再開される書道教室でさっそく使うことにしよう。失敗作の方は、水を入れてみたけれど、素焼きだから水が滲みだしたくるようだ。
 一緒に撮った白い器はいっちゃん作。本当は、もっと大きな器を作りたかったらしいのだが、先生にアッサリ却下されてしまった。昨年も同じような器を作っているので、完成度は上がっているようだ。来年参加する時には今回の失敗をしないように肝に銘じておこう。

2014年8月25日月曜日

8*25 今年、初!!

取ったぞー

今日は、貝取りの先輩のEさんに誘われて海へ。湿度が高く嫌な汗が出てくるので、海に入れば気持ちいいだろうと思っていたので、渡りに船という感じだった。大潮で、干潮が11時47分、+38cmだから、この潮の中では一番だ。11時過ぎの約束だったが、行ってみると既に海の中だ。今回も初めての場所だったので、地形を確かめていった。陸上から見ているのと、実際にメガネで海中を覗くのでは違う。未明の大雨の影響で、海水に水が混じっているせいか透明度が低いのがよろしくない。
 貝の漁期は今月一杯だから、もしかしたら今日が今年の最後になるかもしれない。Eさんは岩の割れ目を覗きながら次々にトコブシをゲットしている。同じような所を覗いているのだが、初心者の悲しさ、なかなか見つけられない。ところが、一つの割れ目を覗いたら、「ドキッ」。もしかしてと逸る気持ちを抑えて確認した。間違いない。アワビだ。慎重にノミを入れて貝を外した。少し小さいが本物だ。しかも高級といわれるクロアワビだった。
 今年はアワビの顔を見ていなかったので、最後に取ることができて良かった。9月初旬、埼玉から友達が来るので、それまで置いておこう。

2014年8月23日土曜日

8*23 不安定な天気

芸術的な雲

お盆の前ぐらいから、湿度が低くスッキリと晴れたという日がない。そればかりか、いつ雨が降るかわからないので洗濯物を干すのにも困る。家を空けている時に降られるのは困るけれど、それを心配して部屋干しにしたくもないというジレンマ。
 今日も空を見ると、怪しい雲がモクモクと出ている。大気が不安定なので、「雷注意報」も出っ放しだ。昨夜も凄い雷が鳴ったので、用心のためにパソコンの電源を抜いたほどだ。



完熟すると

 パッションフルーツが完熟するとこんな色になる。昨年から育てているのだが、昨年は季節外れに2つほど生っただけだったので、完熟の様子が分からなかった。今年は数多く生り、完熟していく様子がわかった。表面が黄緑色から赤く変わるころに枝から落ちてくる。熟したものとそうでないものを食べ比べてみると、酸味はあるが、甘さが強くなるようだ。個体差はあるけれど。
 種はそれほど硬くないので、種ごと食べられることがわかった。酸っぱさはあるが、食べると元気が出るので、夏バテには効くかも。

2014年8月21日木曜日

8*21 和歌山市へ

和歌山県人展飾りつけ

 第41回大東文化大学和歌山県人展が8月22日から24日まで、和歌山市民会館展示室で行われる。その飾りつけのために、K先輩の車で出かけた。午後1時が搬入なので、9時に串本を出発した。今日は、途中の道々で草刈り作業をする光景がしばしば見られ、その都度片側通行となるために渋滞を繰り返した。想定していた時間よりも30分近くも遅れたが、余裕を持っていたから事なきを得た。今年の出品者は37人。昨年は45人ほどいたので、今年は寂しい感じだ。搬出作業と違い思ったよりも時間をとられ、終了したのが3時を過ぎていた。
 それぞれの作品を見渡して、質の高さを感じた。昨年も同じ感想を持ったが、県内の作品展の中では群を抜いていると確信した。
 それにしても同じ県内なのに、和歌山までは遠いと感じた。

作品展に向けて

 恒例の作品展に向けての夏期錬成会の最終日だ。どの生徒も今日で3日目。仕上げの日だ。子どもたちの取り組みを見ていると面白い。最初の一枚目に集中しているのか殆ど完成の作品を書く子もいれば、逆に最初は大丈夫かな~と心配になる子もいるのだが、最後の作品を見てみると、大丈夫かな~と思った子の方が良く伸びていて完成度が高い。着実にビルドアップできている。反対に最初にいいのが書けてしまう子は、あまり変化がない。最初で満足してしまうのだろうか。この辺がなかなか難しいところだ。

2014年8月20日水曜日

8*20 変な看板発見!








 先日の台風後、天候不順が続いている。日中気温が急上昇するせいか、大気が不安定になり、スコールのような「ざぶり」が襲ってくる。ざぶりぐらいで済めばいいけれど、今朝も広島市で豪雨によって土砂崩れが発生し、甚大な被害が出ている。1時間に130㎜という途方もない雨だったらしい。自然の凄さを感じさせる事件が多い。

イタズラ?

 串本へ海岸道を行くと、出雲の洗濯場がある。沢水が豊富で、きれいな冷たい水が流れている。先日の大雨の時は、道路まで溢れるほどの勢いだった。そこを通りかかると、水溜のコンクリートの脇に妙な看板が立てられている。
 この看板の周りは岩盤で、その上を沢水が流れている。上の方に行っても樹木が生い茂っている。そんな場所で無断じゃなくても耕作などできる訳がないんだけど。それなのにこの看板だ。誰かがイタズラで、どこかに立てられていたものを持って来て、ここに立てたものなのか?  それとも海から流れてきた漂流物を拾って、シャレで立てたのか。

2014年8月18日月曜日

8*18 庭にスイカ

タヌキ?の食事場所?

ここのところ、毎朝起きて庭を見る。すると芝の上にスイカの残骸が転がっている。多い時には3個もあった。おそらくタヌキの仕業だと思うのだが、夜のうちに何処かの畑からスイカを盗んできて、我が家の芝生の上で食べているらしい。「どうして?」と思ってしまう。盗んだ畑で食べればいいものを、わざわざ遠く(?)から運んできて食べる理由がわからん。このスイカを入れて、もう10個以上は食べられている。
 その食べかすを処理するのも面倒だ。一晩中張り込んでいれば来なくなるとは思うけれど。スイカ自体がなくなるのも時間の問題だから待つことにしよう。来年も同じようなことがあれば考えなければ。タヌキと決めつけたが、それ以外で可能性があるのは、アライグマかハクビシンかアナグマが生息しているようだけれど。ヒトではないと思うけれど。

ざぶり」という言葉

 久しぶりにこんな方言を聞いた。
 最近、天気が安定しない。一日中晴れていたという日がない。今日も朝から快晴で、しばらくこんな天気が無かったので、お盆に使った布団を干した。気温も急上昇し、よく乾いたので取り込もうとしていたら、急に雲行きが怪しくなったと思ったすぐ後、雨がザーっと降り出した。間一髪で難を逃れたのは実家の方で、自宅の方にも洗濯物を干していたので取り込みに行ったのだが、途中はザーザー降りなのに、家に着く頃には晴れ間が出ている。雨は自宅の方から降り始めて実家の方へ来たのだろう。その雨も5分もすると止んで、太陽が照りだした。
 その後、「せんだん」という喫茶店に行って、その雨の話をしていたら、こんな雨をこの土地では「ざぶり」と言うんですねとそこの奥さんが言う。何十年ぶりに聞く言葉だけれど、確かにそうだ。
 「ざぶり」とは、夕立とか通り雨を言う。語源は知らないけれど、「ざぶん」とか「ざぶり」という擬態語から来ているのかもしれない。そこの主人は、ここの出身でUターンだが、奥さんは関東の方なので、その「ざぶり」という言葉が印象深く残っているみたい。こちらも久しぶりで新鮮だった。

2014年8月16日土曜日

8*16 盆の送りの行事

初盆会

 昨年のお盆以降で亡くなった家族での送りの行事。一般の家庭では、13日の迎え火で先祖を出迎え、16日の夕方に送り火をしてお帰りいただく松明をたく。初盆の家は、浜に竹を組んで、そこにお盆の間家に飾ってあった提灯を燃やす。今年は亡くなった方が少なかったので、提灯の数も少なかった。和尚さんの読経の後、それらを燃やすのが7時ごろになる。ところが今年は随分早く終わってしまった。その理由は、和尚さんの読経の前に、念仏講を唱えるオバアさんたちの念仏があったのだが、高齢化により、みんな引退してしまったとのこと。 念仏講を伝承していく人がいないのか。こういう恒例のものが廃れていくのは寂しい。これも文化なのだが・・・
 そんな訳で、今回は写真を撮ろうと出かけていったら、すでに終わったあとだった。

送り火

 京都では、五山の送り火が有名だ。今日の京都は集中豪雨で、一時間に100ミリを記録した所もあったようだが、はたして送り火は実行されたのだろうか。
 これは我が家の送り火の松明。夕方の6時過ぎなのだが、他には誰も燃してない。火を燃す行事だから、夕方少し暗くなってからの方が情緒があるのに、だいたい2時ぐらいに燃している。これでは先祖様も明るすぎて、松明など必要ないと思うのだが。
 面倒くさいから、松明を焚かないという家庭が増えてきているので、時間はどうでも焚くだけマシか。

2014年8月14日木曜日

8*14 盆が来ると

他県ナンバーが占領

 お盆を迎えると帰省客で混雑する。いつも行くA-coopでも駐車場は大混雑する。ここに買い物に来ている人の大半は帰省客と思われる。それとは別に迷惑な人たちもいる。通称「宮の背戸」と呼ばれているビーチがあるのだが、ここは盆になると、よそ者に占領される。さして広くはない浜にタープが張り巡らされている。地元の人たちは、盆には海に入らないということもあるのだが、知らない人ばかり。そこに来るためには近くの浜に車を停めておくことになる。見ると、今日も車で埋め尽くされている。しかも他県ナンバーだ。
 穴場情報の本の中に掲載されているかららしいが。地元にとっては、百害あって一利なしだ。盆の期間中だけでも、管理人を置いて有料駐車場にすれば儲かるし、金を払いたくない人たちは来なくなるから一石二鳥た゛と思うけれど。一度、区で話し合うとよいかも。今日だと、いったい何台駐車しているのだろう。

初めての魚釣り

三年ぶりに遊びに来た次男家族と魚釣りをした。昨日までずっとぐずついた天気だったが、久しぶりに天気が持ち直したので、午前中に海水浴をして、夕方は魚釣りをした。
 初めての体験だったようだが、興味津々で、たっぷり2時間の釣行となった。築港からの釣りなので、小物ばかりだったけれど、針に魚がかかって釣れると大興奮。13匹を釣り上げ、大満足の様子だった。


2014年8月13日水曜日

8*13 生り過ぎ注意

枝が重そう

実家の庭に植えてあるグァバ。今年もよく実をつけている。実の生る木の場合、隔年現象が起きるのが普通なのだが、このグァバは例外だ。毎年、呆れるほど実をつける。今年も例にもれず、たくさんの実をつけた。実が小さなうちは大丈夫だったのだが、実が大きくなるにつれて、その重みで枝に負担がかかってきた。先日の台風で木を揺さぶられた影響もあるのだが、どの枝も枝垂れてしまった。これ以上大きくなると枝が折れる危険がある。そこで、今日は小さな実を落とす摘果作業をした。地面には無数の実が落ちたけれど、樹上の実はそれほど変化がない。もっと落とす必要があるのか。

パッションフルーツの実が落下

実が色付き始めたなぁと思っていたら、色づいたものから順番に落下している。実を二つに切ってみたら、よく熟していた。酸味がかなり強い。南国特有の甘ったるさはないが、香りはまさしく南国。食べると元気が出そうな感じ。今年はかなりの数が生っているので、当分楽しめそうだ。

2014年8月12日火曜日

8*12 盆前の道掃除

疲れた

串本町では、年に2回、一斉清掃がある。お盆の前と歳の暮れだ。最初、8月3日の予定だった。3日は、まだ上京中だから、今年も参加できないなぁと思っていた。ところが、当日は大雨のため延期となった。次の予定は9日だったのだが、この日も台風11号の直撃を受けて中止となつた。最初は、この日が流れたら、やらないことになっていたのだが、急遽、総区長の決断により、この日になった。天気予報では、午前9時ごろまでは雨マークだったから、「二度あることは三度」というように、無理だろうと思っていたのだが、起きてみると雨は止んでいた。これでは決行だろうということで、出かけた。
 晴れ間がない分、気温はそれほど上昇しなかったのはラッキーだった。それでも湿度が高いので、来ていたシャツは水を被ったような状態になった。一般の人は、一時間程度で終了するのだが、役員はその後の清掃がある。開いている墓地や集会所の草刈りだ。結局、こちらが終わったのはお昼頃。疲れ果てて帰ってきた。昼食を食べた後はしばらく午睡タイムになってしまった。

カマス爆釣

この時期の風物詩。近くの築港や近くの磯近くにカマスが回遊してきているようだ。その日によって釣果は違うのだが、釣れる時は、一人で200匹以上の人もいるらしい。
 今日も、Eさんが届けてくれた。Eさんは、今日は70匹ぐらい釣ったということだが、そのうち20匹ほどを届けてくれた。お盆で、家族が増えているのを気にかけてくれたようだ。
 今日の夕ご飯の一品になった。美味しいと大うけだ。

2014年8月10日日曜日

8*10 台風の爪痕

今年一番

 台風11号がユックリと北上し、今朝、四国に上陸した。その後も昼ごろまではスピードは上がらず。朝、起きると外は強い風が吹き荒れている。でも朝食をするために実家に向かう。出雲漁港付近の道路に役場の車が停まっていて、ここからは通行止めだという。その時間が、串本ではピークだったのかもしれない。久々の台風の風を感じた。
 昼近くになって、暴風圏から抜けたのだろうか。時たま突風は吹くけれど、風は徐々に弱まっていった。雨の方も午後からは止んだ。ひと段落したので、周りの様子を窺うと、近所の畑に植えられているトマトやキュウリは横倒しに近い状態。我が家のゴーヤは潮風にやられて黒く萎れてしまった。おまけに大風で生っていた実は吹き落ちていた。
 車全体も潮風の影響でベトベト状態。水で洗い流してやっとスッキリ。今回の台風、お盆の帰省ラッシュにぶつかったお蔭で、多大な迷惑を残していった。
 自然のことだから仕方がないとは言え、やっぱりこういう時期には来てほしくない。


2014年8月8日金曜日

8*8 今回はストライク?

台風11号接近中

南の海上をゆっくり北上中の台風11号。今回は、どうも直撃に近いような予報が出ている。天気予報によると、昨夕からずっと雨マークなのだが、実際は全然。今日の昼間は晴れ間も見えるような天気だ。ただ徐々に風は強くなってきている。
 海上を見ると、霧のようなものが一面に立ち込めている。これは潮でできた霧だ。海上だけでなく、民家の方にも漂ってくる。晴れていても、洗濯物を干すには不適だ。この霧が塩害の原因らしい。車には気の毒だ。実家の庭にも漂っていたが、自宅のある方は、海から少し離れているし、高台ということもあってか、空気はスッキリとしているから面白い。
 夕方になって、やっと雨が降り出したが、これも予報では、豪雨の恐れがあると言っていたのだから、外れている。
 昨日の芝刈りの残りを刈った。芝の密度が濃くなっている所は、ローラーが空回りのようになって短く刈れない。結局、同じ場所を何度も往復するので、時間が大いにかかった。スムーズに、気持ちよく刈るには3~4日がいいみたいだ。芝を綺麗な状態でキープするには大変な労力が要る。

 

2014年8月7日木曜日

8*7 戻ってきました

一年ぶり

恒例の銀座での書道展の為に上京していた。約一週間ぶりに串本へ戻ってきた。上京中は連日の猛暑で、6日には埼玉ではこの夏一番の暑さを記録した。
 串本に戻ってみると、埼玉ほどではない。埼玉では風が吹くと熱風だったが、こちらでは涼しい。気温にして6~7℃違う訳だからと当然といえば当然なのだが。とは言え、やっぱり暑い。
 東京から戻る途中、熊野市の浜で恒例の風景を見た。10日ほど後に開催される熊野市の花火大会の準備が始まっていた。浜へ、区割りのテープが所狭しと引かれていた。この土地では一日で一年分を稼ぐのだろうか、ね。

芝刈り

 一週間以上も留守をすると、庭の芝生が大変なことになっていた。長く伸びているので、長めにカットしても刃に絡み付いて上手く刈り取れない。いつもなら一時間ぐらいで終了するのに、今日は1時間で7割ほどしか刈れなかった。明日から台風の影響で雨だというのに。台風が過ぎ去って雨が上がった頃には元の木阿弥状態だったりして・・・
 今日は、珍しくいっちゃんが刈っている。と言っても一往復だったけれど。完全に映像用のカットだね。