2015年3月16日月曜日

3-16 第2回学校評議委員会

参観授業

 今日は、第2回の出雲小学校の学校評議委員会だった。一週間後に卒業式を控えているので、学校側からは無理をしないでということであったが出席した。参観授業とは言っても、保護者向けではなかったのか、一人も来ていなかった。
 1から4年生は合同で、串本図書館から派遣された人たちの「読み聞かせ」の会だった。絵本を捲りながら上手に話されていた。子供たちも真剣に見ていた。5.6年生は、それぞれにまとめのテストだった。
 その後に行われた評議委員会では、校長から嬉しいニュースが二つあった。一つは、学童保育の問題。この小学校には学童保育がなかったために、共働きの家庭では、この地区に住んでいても学童保育のある小学校へ通わせていた。それが、来年度から実施の運びとなった。これで少しは児童の減少に歯止めがかかるのではないかと期待している。
 背景には、隣の潮岬小学校の学童保育が収容しきれずパンク状態になったことがあるようだ。学童保育の環境としては、出雲小学校が最高だろう。理由は、何といっても芝生の校庭にある。事故の恐れもなくノビノビと放課後を過ごすことができるのだから。

事故車のその後

 自宅の近くの板金屋にレッカー移動されてきた事故車が置いてある。その奥には、相手方の車も並んでいる。事故の時には写真を撮る気にもならなかった。今日は廃車の件で、ここの主人のところに来たときに写した。衝撃は外側で吸収するように大きく壊れているけれど、室内への影響は少なくなっている。でも、やっぱり凄い。こんな事故車でも買い取る業者があるようで、近々、専門の業者が引き取りに来るらしい。使えるパーツを取るのかな。

2015年3月11日水曜日

3-11 もう4年!

時間の経つのは早い

 2011.3.11から丸四年。今日は各局とも色んな形で取り上げていた。4年が経過しても行方不明者は2000名近くいる。これだけ時間が経過すると遺体が発見されるということは難しいけれど、それでも昨日、一人の身元が分かったというニュースも流れてきた。死者が生き返るわけではないけれど遺族にとっては一区切りになったようだ。
 その時は絶対に忘れないと思っていても、時間とともに薄れていくのは仕方のないことなのか・・・
「去るものは日々に疎し」という諺があるけれど、身近な人が死んだ時には凄く悲しいけど、年月が経つごとに、その悲しみは薄れていくのと同じことなのか、徒然草の第30段にも書かれていることだけれど。

磯の珍味


 先日、今度の潮の良い時にEさんと磯へ行くことになっていた。その矢先の事故で、こちらは動けないでいたのだが、Eさんは一人で出かけていって、おすそ分けしてくれた。
 今の時期、「磯もの」は実の入りが良くて美味しい。この地方では「せ」という、「カメの手」。形はグロテスクだ。名の通り、カメの手によく似ている。茹でて食べると、蟹とか海老のような味で上手い。ビールがすすむ一品だ。今日は今日で、「アナガイ」を差し入れてくれた。これも今が旬で美味しくいただいた。事故に遭ったことを知った知り合いから色んな差し入れをいただいて申し訳ないやら、有り難いやら。ビールがすすむ食材が多く、抑えるのに苦労する。

2015年3月9日月曜日

3-9 シートベルトは強い

 三月に入り、天気の動きが目まぐるしい。冬空のように、晴れがずっと続くということはない。特に雨が多いような気がする。今日も朝から雨で、午後からは強風を伴った。明日は雨は上がりそうだけれど、再び真冬並みの寒気が入ってくる見込みだ。早く暖かな天気が続いてくれないかな。

シートベルトとエアバッグ

 先日の事故では、シートベルトもエアバッグも当然作動した。命を守ってくれる道具には間違いない。タカタ製のエアバッグで死亡事故が起きているという記事は読んでいたけれど、体験してみて、もっとやさしいエアバッグにはならないのかと思った。いっちゃんは、目の辺りを直撃したようで、3日経ってもチラチラが消えないので、今日眼科へ行った。幸い深刻な状況ではなかったので一安心というところだが。自分の方は、やっぱり顔に直撃していた(とっさのことでどこに当たったかは分からなかった)ようで、顔を洗う時に鼻が痛い。改善の余地は大いにありそうだ。
 もう一方のシートベルト。こちらも強烈だ。風呂に入った時に見たら、シーチベルトの痕がクッキリと赤く残り、日の経過とともに青あざになってきた。あばら骨の辺りも傷んでいるみたいで、押すと痛い。でも、これが無かったら、もっと大変なことになっていたのかと思うと、複雑な心境だ。
 シートベルトでもう一つ驚いたのは、事故の時に着用していた服だ。二人とも擦れて熱で溶けたのか痕がクッキリ。ダウンは薄いので、痕とともに、裂けていた。服がこうなるのだから、体への影響も理解できた。

2015年3月7日土曜日

3-7 新しい車が・・・

交通事故

 まさか田舎に来て交通事故に遭遇するとは・・・。昨日のこと、用事があって外出した帰り、出雲港から権現に向かうトンネルに差し掛かった。100mほどの短いトンネルだが、途中で大きくカーブしている。その為、対向車がかなり近くに来ないと見えない。突然、向こうから猛スピードで走ってくる車が目に入った。すでにセンターラインを大きくオーバーしている。道路の横には路側帯はない。一瞬にして、これは当たると覚悟を決めた。
 その後のことは真っ白な状態。とりあえず生きている。隣のいっちゃんに安否を確認する。胸が苦しいとの返事。前を見るとフロントが大破して、オイルが漏れだしている。火事にでもなったら大変と、慌てて外に出て、いっちゃんを外に出す。落ち着いてと思ってもなかなか落ち着かず、自分でもどかしい。110番をしたり、119番をしたり。こっちは急いでいるのに、その対応がもどかしくてイラつく。しばらくしてパトカーや救急車が来た。救急車の対応も、とても急を要している対応には感じられない。向こうはそうでもないのだろうが。一刻を争う人なら、もう死んでいるのではないかと思われる。初めての救急車に乗せられて病院へ。先方の人の方が重傷なので、そちらの処置が終わるまで、こちらは長らく待たされる。(向こうから跳びこんで来た事故とはいえ、相手も死ななくて良かった。病院で相手のご主人と会った。お詫びを述べられたけれど、打ちひしがれていて、掛ける言葉も見つからない。)レントゲンを撮ったが、骨には異常がないということだが、シートベルトの威力だか、衝突の時の衝撃か、とにかく首や肩、胸が痛い。
 一晩寝て、やっぱり今日の方が痛いが、ハードな運動をした後の筋肉痛のようなもので、翌日が翌々日の方がひどいのかもしれない。いっちゃんの方は、少し大変で、ヒビが入っているようだとのこと。日にち薬とうことで、痛みが消えるまでだいぶかかるのかもしれない。
 でも、これぐらいで済んだのは不幸中の幸いかな。新しい車が役を持っていってくれたのかな。1000㎞しか走ってないけれど、廃車だ。(車が哀れなので、今回は写真なし)
 毎日何回か通過するのだけれど、通る度に嫌な気分になる。こんな怖い目は、一度でたくさんだ。

2015年3月5日木曜日

3-5 3月の満月は

ミニマムーン

 今日は満月だ、とテレビで知った。しかも今回の満月は「ミニマムーン」ですと言っていた。それって何?と思った。月は地球の周りを約30日で一周するのだが、同じ軌道を通っている訳ではない。今回の満月は、一番地球から遠い軌道だから、小さく見えるとのこと。「ミニマム」と「ムーン」を掛けた造語らしい。反対に、一番近づくのは「スーパームーン」と言って、今年は9月の満月とのことだ。一番大きい時に比べると、77%ほどらしいが大きい月と一緒に出ている訳ではないから、そんなものかという感じだ。
 カメラで撮ってみたが、生憎薄曇りの状態で、ぼやけていた。

今頃バッタ!

 庭の枯れた芝を見ていたら、バッタらしきものが見える。でも、こんな時期にバッタはないだろうと半信半疑でジッと見た。間違いない、バッタだ。バッタは越冬するのだろうか、それとももう羽化したのか。いずれにしても、この時期に見るのは記憶の中では初めてだ。枯草の色とマッチして、見つかりにくくなっている。
 以前紹介した、庭の変わった水仙が満開になった。見慣れた水仙とは違い、これはこれでいい感じだ。畑のラッパ水仙も、もう満開になったかもしれないから、明日にでも見に行ってこようか。

2015年3月3日火曜日

3-3 上巳(じょうし) 

桃の節句

今日、3月3日は「五節句」の一つ、「上巳」。上巳とは、3月の最初の「巳の日」という意味。
「禊ぎをして穢れを祓い、身代りの人形に汚れをうつして河川・海などへ流す」風習などがあり、江戸時代以降「雛祭り」として庶民の間に定着した。別名「桃の節句」の方が有名か。

 ここのところ、晴れと雨が短い間隔で来る。これも春になったということかな。ひと雨ごとに暖かくなっていってくれればいいが。今日も夕方から雨が降り始めたと思ったら、風も強くなり、ちょっとした台風のような感じになっている。明日はまた寒いようなことを言っているが、どうだろうか。
 室内に置いていたデンドロビュームに花芽ができていたのだが、今日開花した。昨年(?)、妹が持ってきたものだが、適当に水を与えるだけだったけれど、きれいに咲いた。

避難路のその後

 先日から工事をしていた海岸道路の避難路のその後だ。セメントの階段の上は、コンクリート製の擬木の階段が続いている。工事関係の車がいなくなったので、おそらく今年度の事業は終了したのだろう。区長が言うには、町の予算の関係で、上まで道ができるには少なくとも来年以降になるようだ。今の段階では、上までは逃げられないけれど、津波にさらわれる心配はない高さだ。
 どうなっているのだろうかと上がってみたら、こんな感じで終わっていた。上を見上げると、頂上まではまだまだありそうだ。計算上は、我が家の畑の裏側ぐらいに上がってきそうな感じなので、一度畑の方から見たらどうなっているのか確かめてみようと思う。
 そこにいい道ができたら、農作物を取りに来る輩が出没しそうだ。我が家の畑には取られるものはないけれど、周りの家の果樹園が心配だ。

2015年3月1日日曜日

3-1 今日から3月

町民音楽祭

 今日は朝から生憎の雨。しかもかなりの本降りだ。先週の日曜日も雨だから、2週続きで雨に降られてソフトボールの練習は休み。おかげで町民音楽祭を聞くことになった。
 今年がちょうど10回の記念祭だ。12時に開場し、12時30分から開始ということだ。いっちゃんの入っている「コーロ ビオレッタ」というコーラスグループは2時過ぎが出番ということで、1時30分過ぎに車出しをして、そのまま会場で聞いていた。琴の演奏、マンドリンの演奏に続き、「ふれあい」、「うしお」と続いてコーラスの最後がビオレッタだ。「ふれあい」は、誰でも来て歌いましょうというスタンス。「うしお」は楽しみながら、でも、少し上手になろうという感じ。それに対し、「ビオレッタ」は目指すところが違うのかなと感じた。パートごとにキッチリと仕事している。某音大の講師をされているという指揮をする指導者が、高いレベルに挑戦させているみたい。こちらは聞きごたえのあるコーラスだった。