
正月からずっと良い天気が続いている。寒い冬という長期予報が出ていたけれど、今のところは暖冬傾向で過ごしやすい。それが影響しているのか、庭の紅梅に花が咲いているのを発見した。見過ごしてしまうぐらい小さい。週明けには寒波が入ってくるという予報だが、どうかな。
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| ハウスの中は亜熱帯👍 |
2011年春、長年住み慣れた埼玉県川越から和歌山県串本町に帰郷しました。サイクリング、ダイビング、書道などの趣味の話題や田舎暮らしでの体験を綴っていきます。
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| この浜に寝ている画像があった |
あたりはだいぶ白んできており、東の方向は朝焼けがしている。もう、焦る焦る。慌てて引き返した。
11月23日に、地域の公民館活動でジオパークへの遠足で古座川に来た。三尾川の光泉寺の大イチョウはまだ緑色が強かった。それから10日、光泉寺には行かなかったけれど、古座川沿いのイチョウはきれいに色づいていた。一枚岩の近くのモミジも鮮やかで、辺りの緑色や岩肌とのコントラストが見事だった。
先週の土曜日は悪天候で走れなかったので、二週間ぶりのサイクリング。午前中は穏やかな天気だったのに、昼前から風が強くなった。明日は一日中雨の予報だが、今日は雨の心配がないのが救いだ。寒気が来ているので、秋用のウェアから冬用に衣替えをしたが、走り始めはやっぱり寒く感じられる。ウィンドブレーカーは常備しているので、いよいよの時には着なければ。
15㎞の休憩地点で、相談する。ずっと左側の一枚岩コースで走っていたが、今日は右側の瀧の拝コースをチョイス。一枚岩方面よりもさらに交通量が少ないので助かる。途中、昨年開通した「中崎トンネル」がある。行きはトンネルを通る。このトンネルのお陰で、瀧の拝へはかなりショートカットとなった。観光客はアクセスが良くなり、地元の道の駅も活気ができた。こちらのコースは、途中に結構な坂道があるので、一枚岩よりはハードだ。
出雲の公民館の行事でバス遠足に参加した。今回は、この近くのジオ・パークに行く。ジオとは、地球とか大地を指す。パークは公園だから、「地球の公園」とか「大地の公園」という意味だ。
そこを見た後、いつもサイクリングで行っている一枚岩へ。一枚岩から、さきほどの虫食い岩を通って、浦神という海岸までは一つの岩脈になっており、石の成分は凝灰岩というものでできているとのこと。割ともろく、崩落は珍しくないとのこと。この辺りを散策したけれど、モミジの葉などが赤く色づいてきれいだった。地面のいたるところが掘り返されいたのだが、どうもイノシシの仕業らしい。夜中にミミズを探して掘ったようだ。
ョウで有名な光泉寺へ。今日はこの寺ではイベントがあり、10時から餅まきがあるとのことだったが、午後に行ったので全く関係なしだった。こちらのイチョウの葉は、まだ緑色が残っているので、あと一週間後ぐらいが見ごろだろうか。次回のサイクリングは、ここまで来てみようかな。銀杏の方は殆ど落ちてしまったらしく、樹上を眺めても実は付いてなかった。もしかしたら午前中に拾われたかもしれない。